うずうず本舗の中華丼味、タレ味のそれぞれの丼は素材をあえて活かさない味付けとなっています。
つまり素材ありきではなく、タレ・ソース単体でもごはんが進む味付けに仕上げています。
これだけ書くと某SMのように「ちょっと何を言っているのか分からない」と思われそうですね。汗
従来はタレ、ソース、ドレッシング類というのは素材の引き立て役のような位置づけという認識が圧倒的なのですが、そうではなくてうずうず本舗ではタレ・ソースが料理においては重要な位置づけだと考えています。
フランス料理も料理においてソースの立ち位置というのがかなり重要で支配的になっていると思いますが、そんな感じです。
そのタレ・ソースそのものを味わって頂くために、味付けは少し薄めにしてタレ・ソースの量を増量し、ごはんとうずら卵に絡まるように片栗粉で粘性をかなり高めて作っています。
これにより食べ応えや満足感が増すのではないかと考えています。
ほぼほぼうずら丼のレシピは熟成されてきたと考えていますが、更に完成度を高められるように、配合や新しい素材を検討したりしてこれからも研究を重ねていきたいと思います!
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