UZU ROASTER(うずロースター・UZ-01)取扱説明書

最終更新日: 2026年9月8日 Version 1.3.3

用語の解説

目次

📦 製品概要

UZU ROASTER(うずロースター)は、コーヒー焙煎を支援するための製品全体(システム名)です。以下の呼び方をこのマニュアルでは統一します。

UZ-01 が取得した温度データは、PCソフト「Artisan」でも表示および記録が可能です。



OPTION BUTTON USB Type-C OP LED STATUS LED (-) (+) THERMOCOUPLE UZU ROASTER
図1: UZ-01本体と各部名称

① USB-TypeC
電源/USBシリアル通信端子です。
USB-TypeCで接続し、5V/500mA以上の電力を供給してください。

② OPTION BUTTON(オプションボタン)
短押し、長押し(3秒以上)でそれぞれ設定したコマンドを実行します。詳しくはコマンド一覧を参照してください。
デフォルトでは、短押しでステータスLEDの表示切り替え(ステータス表示⇔温度表示)、長押しでUZ-01リセットに設定されています。

③ STATUS LED(ステータスLED)
UZ-01 と URC の接続状態を点灯パターンで表示します。

また、コマンドで温度表示モードに変更することも可能です。

④ OP LED(オペレーションLED)
電源が入ると点灯します。

⑤ THERMOCOUPLE(熱電対接続端子)
「+」および「−」の端子にK型熱電対を接続してください。

🚀 準備と接続

  1. K型熱電対の接続について

    K型熱電対をUZ-01本体の接続端子に接続してください。プラス(+)とマイナス(−)を間違えないよう、特にご注意ください。常温でマイナス付近の値、またはゼロが表示されている場合、接続が逆になっている可能性があります。

    • 接続可能な端子: オープンリード線(撚り線)
    • U型の端子等、接続不能な端子形状の場合: お手数ですが追加工して形状を合わせてください。
    • 熱電対の設置: 熱電対は、焙煎対象となるロースターや鍋にしっかりと組み込んでください。
  2. USB接続方法と電源について

    UZ-01は、多様なデバイスとの接続に対応していますが、USB-Cの規格上、接続方法に一部制限があります。以下のガイドを確認し、正しく接続してください。

    A. パソコン(USB-Aポート)と接続する場合 推奨

    最も安定した接続方法です。データの読み取りおよびプログラムの書き込みが可能です。

    [PC USB-A] ── A to C ケーブル ── [UZ-01]

    B. スマートフォン / USB-C搭載PC と接続する場合

    スマートフォン、USB-C搭載PC等をUZ-01と接続する場合は、「OTG変換アダプタ」「USBハブ」を必ずご使用ください。(スターターキットに同梱されています)

    [スマートフォン] ── OTGアダプタ[C to A] ── [A to C ケーブル] ── [UZ-01]

    ※変換アダプタは必ず「スマートフォン/PC」側に接続してください。UZ-01本体側に接続すると給電されません。

    [USB-C搭載PC] ── USB-HUB[C to A] ── [A to C ケーブル] ── [UZ-01]

    ※ホスト側がUSB-Cでデバイス側がUSB-AタイプのUSBハブをご使用ください。

    ❓ 電源(OP LED)が点灯しない場合

    • ケーブルの相性:一般的な「両端がUSB-Cのケーブル(C to C)」では、安全回路が働き給電されない場合があります。その場合は上記 A または B の方法をお試しください。
    • 逆挿しの確認:変換アダプタを使用している場合、挿入箇所を端末側と本体側で入れ替えてみてください。
    • 充電専用ケーブル:給電はされますが、データ通信は行えません。

✨ UZU ROASTERの主な機能

UZU ROASTERはコーヒー焙煎をサポートする以下の4つの主要な機能を提供します。

  1. Artisan連携(USBシリアル/Wi-Fi接続): PCに温度情報を転送し、高機能な焙煎ソフトウェアArtisanで詳細な焙煎プロファイルを管理・表示可能です。
  2. URC(Web版): UZ-01に内蔵されたWebサーバーにWi-FiでAP接続/STA接続、またはUSB接続(USBシリアル)で、PCやスマートフォンのブラウザでリアルタイム温度やRoR(温度上昇速度)を表示し、焙煎をアシストします。
  3. URC(Python版): Windowsアプリとなっており、USBシリアルでUZ-01に接続して使用します。Web版とは異なり、プロファイルのファイルへの保存、読み込みが可能です。
  4. カスタムWebサーバー機能: ユーザーが自由に作成したカスタムWebページを、UZ-01のWi-Fiスポット経由で表示・利用可能です。

☕ Artisanと連携する(USB接続編)

このセクションでは、UZ-01(ESP32搭載)をPCにUSB接続し、Artisan の温度ロガーとして利用する手順を説明します。温度の表示・記録・プロファイルの作成など、焙煎ログ管理が飛躍的に快適になります。

🧰 必要なもの:

🔌 1. UZ-01 側の仕様

UZ-01 には、以下の機能が実装されています。

💻 2. PC側の準備(USBシリアルドライバのインストール):

UZ-01をUSBでPCに接続するために、USBシリアルドライバのインストールが必要です。

⚠️ ロットにUSBシリアルコントローラーがCH340ではなく、CP2102が搭載されている場合があります。その場合はCP2102用のシリアルドライバを別途インストールするか、お問い合わせください。

⚙️ 3. Artisanの設定手順:

ArtisanのUSB接続(有線接続)による設定は、設定ファイルを読み込む方法と、設定画面から設定する方法があります。
設定ファイルはArtisan Version4.0.2を対象に作成されています。それ以外のバージョンでは動作しない可能性がありますので、動作しない場合は設定画面から設定してください。

【Artisanの設定ファイルを使用する方法】

  1. UZ-01とPCをUSBケーブルで接続します。
  2. Artisanを起動します。(ArtisanはすでにPCにインストールされているものとします)
  3. GitHubからArtisanのシリアル通信用設定ファイル(uz_01_behmor_settings.aset)をダウンロードします。
    上部プルダウンメニューの「ヘルプ」→「設定の読み込み」からuz_01_behmor_settings.asetを読み込むと、必要な設定が自動で反映されます。
  4. 環境に応じて以下のシリアルポート構成(ET/BTタブ)のシリアルポート番号の設定を変更してください。

【Artisanの設定画面から手動で設定する方法】

  1. UZ-01とPCをUSBケーブルで接続します。
  2. Artisanを起動します。(ArtisanはすでにPCにインストールされているものとします)
  3. Artisanのメニューから「構成」→「デバイス」を開いて、デバイス情報を設定します。(「構成」→「機械」メニューは使用しません)
  4. Artisanのメニューから「構成」→「シリアルポート」を開いて、シリアルポート通信を設定します。

「構成」→「デバイス」メニューが表示されない場合:

Artisanのメニューで、「構成」→「モード」で「専門家」を選択し、「デバイス」「シリアルポート」の個別メニューを表示させてください。
モードが「標準」設定では詳細が設定できないため、「デバイス」「シリアルポート」メニューは表示されません。

【デバイス設定(ET/BTタブ)】

Device Assignment
⦿ Meter
Behmor BT/CT
PID
Type
RS485 Unit ID
Control ET
Read BT
Arduino TC4
ET Channel
Filter % % % %
BT Channel
AT Channel
External Program

【シリアルポート構成(ET/BTタブ)】

Ports Configuration
Settings for non-Modbus devices
Comm Port
Baud Rate
Byte Size
Parity
Stopbits
Timeout

上級者向けヒント:

Artisanの設定画面で、ET/BT の設定を変更することで、異なる温度センサーのデータを扱うことも可能です。

【スクリプト設定(Serial Protocol)】

  1. Artisanのメニューで「構成(Config) → デバイス(Device)」を開き、「Prog」でカスタムスクリプトを設定することで任意のフォーマットの温度データが受信できるようになります。
    詳しくはArtisan公式ドキュメントをご参照ください。

✅ 接続テスト&確認:

設定画面を閉じたら、Artisanの上部ツールバーにある【START】ボタンをクリックしてください。チャートに温度がリアルタイムで表示されます。

UZ-01からは、デフォルトで温度データが約0.5秒(500ms)ごとに送信されます。Artisanではサンプリング周期1秒以上が推奨されているため、必要に応じてUZ-01またはArtisanの設定で送信間隔を調整してください。

🌡️ Artisanで温度が表示されない場合のチェックポイント:

チェック項目 対処法
COMポートが見つからない Windowsの場合はデバイスマネージャー、macOS/Linuxの場合はターミナルでCOMポート番号を再度確認してください。ドライバのインストールが正しく完了しているかも確認しましょう。
温度が「nan」や0.0ばかり表示される K型熱電対の接続が抜けていないか、あるいは正しく接続されているか(+/−の向きなど)確認してください。熱電対やセンサー自体の故障も考えられます。
チャートの表示が止まっている Artisanの【START】ボタンを押し忘れていないか確認してください。
データが読み取れない・エラーになる UZ-01からのデータ出力形式(特に改行\nの有無)がArtisanの設定(スクリプト)と一致しているか確認してください。

☕ Artisanと連携する(Wi-Fi接続編)

UZ-01は、USBケーブルを使わずにWi-Fi(WebSocket)経由でArtisanと通信することが可能です。配線の煩わしさから解放され、スマートな焙煎環境を構築できます。

⚠️ 事前準備: PCをUZ-01のWi-Fi(デフォルトSSID: UZU-ROASTER)に接続(APモード)しておくか、STAモードで同一ネットワーク内に配置しておいてください。 必要に応じてURC(Web版)を使う(Wi-Fi接続編)🔧 初期設定と接続セクションを参照してください。

⚙️ 1. ArtisanのWebSocket設定手順

ArtisanのWi-Fi接続による設定は、設定ファイルを読み込む方法と、設定画面から設定する方法があります。
設定ファイルはArtisan Version4.0.2を対象に作成されています。それ以外のバージョンでは動作しない可能性がありますので、動作しない場合は設定画面から設定してください。

【Artisanの設定ファイルを使用する方法】

GitHubからArtisanのWi-Fi通信用設定ファイル(uz_01_ws_settings.aset)をダウンロードします。
上部プルダウンメニューの「ヘルプ」→「設定の読み込み」からuz_01_ws_settings.asetを読み込むと、必要な設定が自動で反映されます。

【Artisanの設定画面から手動で設定する方法】

Artisanの設定画面でWebSocket通信を設定します。

【デバイス設定(ET/BTタブ】

Device Assignment
⦿ Meter
WebSocket
PID
Type
RS485 Unit ID
Control ET
Read BT
Arduino TC4
ET Channel
Filter % % % %
BT Channel
AT Channel
External Program

【ポート設定(WebSocketタブ)】

Ports Configuration
ET/BT
Extra
Modbus
S7
Scale
Color
WebSocket
Machine
Timeout
Nodes
Message ID
Machine ID
Command
Data
Message
Commands
Messages
Flags
Events
Event
Node
DRY
FCs
FCe
SCs
SCe
Input 1
Input 2
Input 3
Input 4
Input 5
Input 6
Input 7
Input 8
Input 9
Input 10
Request
Node
Mode
C
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【Machine(IPアドレス)の設定】

メニュー:構成ポート を開き、「WebSocket」タブで以下の通り入力します。

項目 設定値 説明
Host 192.168.4.1 本体のデフォルトのIPアドレス(IPを変更した場合やSTAモード時はそのIP)
Port 81 WebSocket通信用のポート番号
Path (空欄) 設定不要です

【Nodes & Commands(通信経路)の設定】

UZ-01独自のデータ構造をArtisanに教え込むための、最も重要な設定です。

設定エリア:Nodes & Commands

設定エリア:Commands

【温度データの抽出設定】

パケットの中から「BT(豆温度)」を取り出す設定です。

設定後、Artisanのメイン画面で「START」を押すと、WebSocket通信が始まります。
画面にUZ-01から送信された温度が表示されているか確認してください。

🚀 URC(うずロースターコントローラー)を使用する

このセクションでは、UZ-01をPC、スマートフォンに接続し、WebアプリであるURC上で温度管理を行う手順を説明します。 スマートフォンによる焙煎管理が行えたり、滑らかなアニメーションで初心者でも簡単、直感的にコーヒー焙煎が行えます。

🚀 URC 端末・環境別接続マトリックス

使用する端末/機種によって、UZ-01との接続方法、使用アプリは異なります。以下の表は端末別に利用可能なアプリ/アクセス先/UZ-01との接続方式の一覧です。

機種 使用アプリ アクセス先 (URL) 接続方式 検証
iPhone/iPad Safari UZ-01 (192.168.4.1) Wi-Fi
Android Chrome UZ-01 (192.168.4.1) Wi-Fi
Windows PC Chrome/Edge UZ-01 (192.168.4.1) Wi-Fi
Chrome/Edge 公式Web USBシリアル
Chrome/Edge ローカルファイル (file://) Wi-Fi / USBシリアル
Pythonアプリ(uzuroaster.exe) ローカルホスト (127.0.0.1) USBシリアル
Pythonソース(uzuroaster.py 実行) ローカルホスト (127.0.0.1) USBシリアル
Linux PC Chrome / Python (各環境) Wi-Fi / USBシリアル -
macOS PC Chrome/Safari UZ-01 (192.168.4.1) Wi-Fi
Chrome/Safari ローカルファイル (file://) Wi-Fi
🔗 アクセス先URLリファレンス:

🌐 URC(Webアプリ版)を使う(Wi-Fi接続編)

UZ-01をUSB電源に接続すると、自動でWi-Fiアクセスポイント(APモード)として起動します。 PCやスマートフォンのブラウザから直接アクセスし、焙煎をコントロール可能です。STAモード(ルーター接続)に関してはSTAモードの設定を参照してください。

🔧 初期設定と接続:

  1. 起動とWi-Fi接続:

    • UZ-01本体をUSB電源(5V/500mA)に接続します。USB Type-Cで他のデバイスに給電可能なスマートフォンからは、直接接続して給電が可能です。
    • お使いのPCまたはスマートフォンのWi-Fi設定を開き、Wi-Fi接続先(SSID)として UZU-ROASTER(デフォルトSSID) を選択します。
    • デフォルトのパスワードは未設定です。(SSIDとパスワードはコマンドで変更可能です)
    • (※)接続すると、Wi-Fiネットワークは『インターネット未接続』と表示されることがありますが、そのままUZ-01との接続を維持してください。
  2. URC(Webアプリ)へのアクセス:

    • 通常、Wi-Fi接続後、キャプティブポータル機能により、自動的にデフォルトのブラウザにURC(Webアプリ)の画面が表示されます。
    • もし自動で表示されない場合は、Chrome、Edgeなどの任意のブラウザで、以下のURLアドレスに直接アクセスしてください。
      URLアドレス: http://192.168.4.1(デフォルトIPアドレス)
  3. WebSocket通信の開始:

    ホストデバイス(PC/スマートフォン)とUZ-01はWebSocket機能を使って接続されます。Webページを開くと、自動的にUZ-01本体とのWebSocket通信が開始されます。接続状態は、画面上部の「接続中/未接続」のインジケーターで確認可能です。

    (※)Wi-Fiが正常に接続されていても接続状態にならない場合は、しばらく待ってから再度ページを更新するか、異なるブラウザで再度アクセスしてみてください。 (※)スリープ状態(画面消灯)になるとUZ-01との接続が切れるため、焙煎中はスマートフォンの画面を常時点灯に設定してご使用ください。

ヒント:

URC(Web版)は、UZ-01に接続可能な端末数を1つに制限しています。Wi-FiでUZ-01に接続できない場合は、既にUZ-01に接続している端末がないか確認してください。




🏠 STAモード(ルーター接続)の設定【Ver 1.1.0〜】

通常のAPモードでは、スマートフォンやPCをUZ-01のWi-Fiに直接接続するため、その間はインターネットが使えなくなります。
STAモードを使うと、UZ-01をご自宅のWi-Fiルーターに接続させることができます。スマートフォンやPCも同じルーターに繋いだまま使えるため、インターネットを使いながら焙煎のモニタリングが可能になります。

⚠️ STAモードとAPモードは排他動作です
STAモードに切り替えると、UZ-01自身のWi-Fiアクセスポイント(UZU-ROASTER)は停止します。スマートフォンやPCは、UZ-01のWi-Fiではなく、ご自宅のルーターのWi-Fiに接続してください。

設定手順:

  1. ルーターのSSIDとパスワードを設定する
    USBシリアルまたはデバッグコンソールのコマンドプロンプトから以下のコマンドを送信します。
    stassid ご使用のルーターのSSID
    stapassword ご使用のルーターのパスワード
    ※ パスワードは8文字以上必要です。パスワードなしのルーターの場合はstapasswordコマンドを省略してください。
  2. STAモードに切り替えて再起動する
    wifimode sta
    UZ-01が自動的に再起動し、ルーターへの接続を開始します。
  3. 割り当てられたIPアドレスを確認する
    再起動後、USBシリアルから以下のコマンドでIPアドレスを確認します。
    staip
    またはステータスLEDのipled機能でも確認できます。
    ipled sta
  4. ブラウザからアクセスする
    スマートフォンやPCをご自宅のルーターのWi-Fiに接続した状態で、ブラウザから確認したIPアドレスにアクセスします。
    例: http://192.168.1.100(IPアドレスはルーターにより異なります)

APモードに戻す方法:

STAモードからAPモードに戻すには、USBシリアルから以下のコマンドを送信します。

wifimode ap

あらかじめボタン長押しコマンドに登録しておくと、USB接続なしでAPモードに復帰できます。

blpress wifimode ap

ヒント: STAモードでIPアドレスが分からなくなったら




🔌 URC(Webアプリ版)を使う(USB接続編)

UZ-01をUSB電源に接続すると、自動でWi-Fiアクセスポイントとして起動しますが、USB接続するにはWi-Fiアクセスポイントに接続せずに使用します。

🔧 初期設定と接続:

  1. 起動とUSB接続:

    • PC側の準備(USBシリアルドライバのインストール)を参照してUSBドライバをインストールします。
    • UZ-01本体をUSB電源(5V/500mA)に接続します。USB Type-Cで他のデバイスに給電可能なスマートフォンからは、直接接続して給電が可能です。
    • ブラウザでURC(Webアプリ)ページを読み込み、 ボタンを押してUSBシリアルのCOMポートを選択してUSB接続を開始します。
    • (※)他のアプリで既にCOMポートを使用している時は、URC(Webアプリ)からそのCOMポートでUZ-01に接続することができません。
      (※)UZ-01にWi-Fiで接続して、Webサーバーに入っているURC(Webアプリ)を起動した場合、ボタンは表示されません。 PC等のローカルディスク上のHTMLファイルを開いたり、UZU ROASTERスペシャルサイトのURLをアクセスしてURC(Webアプリ)を起動した場合に ボタンが表示されます。

ヒント:

URC(Web版)を起動すると、優先的にWi-FiコネクションでUZ-01に接続を試みます。

USB接続を優先させたい場合は、PCやスマートフォンのWi-Fi設定で一時的にUZ-01のWi-Fiアクセスポイントへの接続を解除し、ボタンを押してUSB接続を行ってください。




🌐 URC(Python版)を使う(USB接続編)

URC(Python版)はWi-Fiを使用せずにUSB接続でPCとUZ-01と接続します。Web版との違いは、焙煎プロファイルを直接ファイルに保存、読み込みができるようになっていることです。

uzuroaster.exeファイルをGitHubのリリースページからダウンロードし、PC(Windows)で実行してください。

🔧 初期設定と接続:

  1. 起動とUSB接続:




🌐 URC(Web版/Python版共通)の詳しい操作方法

図2: URC(Web版)操作画面

「URC」は、コーヒー焙煎のプロファイル作成・編集・管理、そして実機連携による焙煎支援を行うWebアプリケーションです。リアルタイム温度表示、RoR(温度上昇速度)表示、焙煎プロファイルの保存・読み込み機能などを活用し、焙煎を成功に導きます。

1. URC(Webアプリ)概要:

URC(Webアプリ)は、リアルタイムで温度データを取得し、現在の温度とRoR(Rate of Rise)を画面に表示します。さらに、リアルタイムの温度変化をチャートで可視化するチャート機能のほか、目標となるコーヒー焙煎プロファイルを作成・読み込みし、そのプロファイルカーブに沿って焙煎温度をアシストする機能を提供します。

2. 基本画面と各エリアの説明:

3. 焙煎プロファイルの作成・編集:

4. 焙煎プロファイルの保存・読み込み:

■ 標準プロファイル機能 (Standard Guide)

LIGHT
MEDIUM
DARK

5. 焙煎時操作:

ヒント: イベントの操作について

6. リアルタイム表示と焙煎アシスト機能:

現在の温度とRoR、そして目標となるプロファイル温度とRoRがリアルタイムでチャートに表示されます。また、プロファイル温度が表示されている場合、プロファイル温度と現在温度の差(乖離)が小さくなるよう、矢印やターゲットの温度差を表示して焙煎をアシストします。



🌏 カスタムウェブサーバー機能

☕ UZU ROASTERを使った「キャプティブポータル広告宣伝システム」の概要

このシステムは、内蔵CPUであるESP32のWi-Fi機能を活用し、特定の場所でユーザーに自動的に広告や情報を提供します。