コストカット

結構お客様に好評なのが500円~という丼の安さです。(もちろん美味しいというのは前提ですが汗)

自分でも価格設定が安かったかな?と思います?

まぁ、これは出来るだけたくさんの人にうずら丼を食べてもらいたいという思いと企業努力(?)でこの価格を実現しています。

その努力というのは…


まず徹底した食品ロス対策。

これは以前もこのブログで述べた通り、出来るだけ食品ロスを減らす努力をしています。

生モノは出来る限り少なくして、日持ちする素材を優先して使うコトによってその日に出る食品ロスをなくしています。

2024年1月度の食品ロスは何と0(ゼロ)です!

毎週、予定丼数(とプリンとクッキー)は売り切りました!

この素材が少し高くなっても食品ロスを低減するコトで原価率が高くてもやっていけます。(という想定です)


次にオペレーション。

固定費を削減するためにオペレーションに関しても無駄が出ないようにメニュー構成を考えて、洗い物が出ないように設備を整えたり導線を整えたりして円滑なオペレーションを実現しています。

また、固定費に関しても現在2人でオペレーションしているんですが、給料は利益から設備投資の20%を引いた80%を2人で等分に分配しています。(なので固定費で基本マイナスはありません)

現時点では専業でうずうず本舗を運営するとなると、日常生活を最適化してかなり節約しないとやっていけないくらいしか給料は出てません…。

これは現状、先行投資フェーズであって、利益を考えずに(知名度を上げるために)営業しているという側面と、2人ともうずうず本舗とは別に不労所得があるのでやっていけているという側面があります。

ここまで書くと如何にうずうず本舗が良心的な価格だというのがお分かりいただけるかと思います。(自賛)


最後に原価率。

これは全てのメニューの平均の原価率が40%くらいです。

飲食店の平均の原価率が30%程度なので、10%ほど良心的なのかな、と考えてます。

固定費を考えるなら、原価率はもっと上がると思います。


このようにうずうず本舗では素材(美味しさ)にこだわっているにも関わらず極限までコストカットしてこの価格を実現しているのです!(※ここ重要。テストに出ます)

現状は薄利多売でようやく人並みの給料になる計算ですが… 多売が思うように出来てません。

1月に出店したぷれも薬局は人通りが1時間に2人くらいしかいなかったので、立ち寄り客というのはほぼ皆無でした。

今後、固定費(出店料)を払ってでも人の多くいるところにキッチンカーを出店して、売れるのかどうかのデータを取って軌道修正して利益も上げていきたいと思います。(値上げするかも?汗)


ちなみにSymbol(シンボル)という仮想通貨での決済も対応してるんですが、その場合は日本円の通常価格の半額以下なので実質利益はありません… (゚Д゚;)




コメント